カシージャスがCL決勝に向けて抱負を語った [写真]=Real Madrid via Getty Images
24日に行われるチャンピオンズリーグ決勝で、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードが対戦する。
レアル・マドリードは、通算10回目の大会制覇を懸けて決勝に臨む。スペイン代表GKイケル・カシージャスが前日会見に出席し、抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
カシージャスは、「今までは、決勝の扉の前で帰ることになっていた。いくつかのチームの前には、自信過剰になるという過ちを犯してきた。そのことが今シーズン、一歩ずつ進んでいくための経験として役立った。決勝のことを、直接には考えなかったんだ。ダメージを受けたことで、自分たちはさらに強くなった。明日、このタイトルを獲得することを望んでいる」と、コメントした。
そして、「決勝ではワンプレーが勝敗を分ける。今シーズンの大事な試合では、しっかりとチャンスをものにするソリッドなチームを見てきたはずだ。アトレティコはセットプレーがうまいチームだし、しっかりと警戒しないといけない」と、話し、「やる気と思いと、気合いと楽しむ気持ちを持っている。チャンピオンズリーグ決勝という、すばらしい試合をすることを楽しみにしている。もし、勝つことができれば、思い出は永遠のものになるだろう」 と、話した。