オランダ代表の、ファン・ハール監督(左)とファン・ペルシー(右) [写真]=VI-Images via Getty Images
日本代表FW香川真司が所属するマンチェスター・Uのオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーは、現在オランダ代表を率いるルイス・ファン・ハール監督が、来シーズンからマンチェスター・Uの指揮官に就任することを、楽しみにしていると語っている。イギリス紙『エクスプレス』が伝えている。
2012年からオランダ代表を率いるファン・ハール監督は、ブラジル・ワールドカップ終了後にマンチェスター・Uの指揮をとることが決定している。そのため2年前から代表で指導を受けているファン・ペルシーは、ワールドカップ後にも、同監督の指導を受けることになる。それについて同選手は歓迎していると、以下のように語っている。
「今までのコーチたちとやってきた事に対して違う取り組み方だが、僕は好きだね。とてもオランダ流のやり方で、直接的だが僕たちをより良い選手にしてくれる。ファン・ハール監督とオランダ代表で過去2年、楽しんできた。彼が言いたいことは、はっきりしてるし、もう2年彼の下でプレーできる。とても楽しみだよ」
ファン・ペルシーは今シーズン、プレミアリーグで21試合に出場し、12ゴールを挙げている。またブラジル・ワールドカップのオランダ代表候補メンバーに選ばれており、本大会で、スペイン、オーストラリア、チリと対戦する。