マンUからの関心が報じられたシュヴァインシュタイガー [写真]=Bongarts/Getty Images
イギリス紙『デイリーメール』は26日、日本代表MF香川真司のマンチェスター・Uが、バイエルン所属のドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーの獲得に動いていると報じた。
同紙は、マンチェスター・Uの新指揮官に就任したルイス・ファン・ハール監督が、シュヴァインシュタイガーと接触していると報道。バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督も、同選手への移籍金1000万ポンド(約17億2000万円)のオファーには耳を傾けると伝えられた。
シュヴァインシュタイガーは1984年生まれの29歳。バイエルンの下部組織出身で、2002年にトップチームでデビューした。今シーズンはブンデスリーガで23試合に出場して4得点を記録。ブラジル・ワールドカップに臨むドイツ代表候補メンバーにも選出されている。
また、同紙は、ローマ所属のMFケヴィン・ストロートマンも、補強候補として挙げている。なお、獲得への興味が報じられていたバルセロナのスペイン代表MFセスク・ファブレガスやバイエルンのドイツ代表MFトニ・クロースについて、ファン・ハール監督が獲得リストから外したと報じられている。