デル・ボスケ監督(左)と談笑しているマタ(右)
国際親善試合が30日に行われ、スペイン代表はボリビア代表と対戦し、2-0で勝利した。その試合後、日本代表FW香川真司が所属するマンチェスター・Uのスペイン代表MFフアン・マタがインタビューに答えている。
ビセンテ・デル・ボスケ監督が率いる、ブラジル・ワールドカップに臨むスペイン代表の候補メンバーに選出されている、マタは以下のように語っている。
「とても気分がいい。素早いプレーを心掛けていた。そして誰もけがを負わなかったことはとても重要なことだよ。あとは代表メンバーが発表されるのを待つだけだ。個人的にはとても心地よかった。ここ数カ月はとてもいいプレーができていたが、もっと追求していきたいね」
「代表チームは、とても個性豊かな選手たちが集まっている。ウイングにはナヴァスやデウロフェウのようにワイドにプレーする選手がいたり、僕やシルバ、イニエスタのようにもっと中心でプレーする選手がいたりする。とてもバラエティー豊かだ。それが代表の良いとこだよ」
「ブラジルに行けるかどうかはわからないけど、またワールドカップでプレーしたいよ。代表から落選したらとてもつらいね。がっかりするだろうよ。でもそれがデル・ボスケの決断だ」
スペイン代表は本大会で、グループBに属しており、オランダ、チリ、オーストラリアと対戦する。また最終メンバーは6月2日までに発表される予定となっている。