移籍の可能性が報じられたカカ(左)と本田圭佑(右) [写真]=Getty Images
イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』は3日、日本代表MF本田圭佑が所属するミランの今夏の移籍市場について展望。本田が移籍する可能性が報じられている。
同紙は、フィリッポ・インザーギ新監督の就任がほぼ確実であると報じたうえで、ミラン所属選手の去就に言及。イタリア代表FWマリオ・バロテッリを、「長い間、(移籍)市場に出ている選手」と表現し、MFカカについては、「2015年1月にお別れをしなければいけない。その可能性がある」と、報じた。
そして、本田については、「おそらく売却される」と、移籍の可能性が高いと伝えた。
本田は、2013年12月にミランへの移籍が決定。今年1月12日にセリエAデビューを果たし、16日に行われたコッパ・イタリア5回戦のスペツィア戦で移籍後初得点を記録した。ミラン移籍後はセリエAで14試合に出場し、1得点を挙げた。