チェルシーに所属するスペイン代表DFセサル・アスピリクエタが、ブラジル・ワールドカップに向けた意気込みを語っている。クラブ公式サイトがアスピリクエタのコメントを伝えた。
アスピリクエタは、昨年にブラジルで行われたコンフェデレーションズカップの経験が生かされると主張。さらに、世界王者、欧州王者としての自信を持って大会に臨む必要があると明かした。
「僕たちは昨年にブラジルで行われたコンフェデレーションズカップで経験を積んだ。ワールドカップとは明らかに違う大会だけれど、（ブラジルの気候などを）予想できる」
「ユーロとワールドカップで優勝して、何をしなければいけないか理解しているつもりだ。それに、コンフェデレーションズカップ決勝でブラジルと対戦している。過去に対戦できたことはとても良い経験だ。勝ち続けることはとても難しいけれど、僕たちはトライする」
ブラジル・ワールドカップでグループBに所属するスペイン代表は日本時間の14日に初戦のオランダ代表戦を迎え、その後チリ代表、オーストラリア代表と対戦する。