5月31日の親善試合セネガル代表戦のコロンビア代表GKモンドラゴン [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップで日本代表と同組のコロンビア代表に選出されているGKファリド・モンドラゴンは、今大会に出場すれば、最年長出場記録の更新が可能となっている。オランダのデータサイト『infostradalive』が伝えている。
本大会開催中の6月21日に43歳となるモンドラゴンは出場すれば、1994年のアメリカ・ワールドカップで、元カメルーン代表FWのロジェ・ミラが樹立した最年長出場記録、42歳と39日を更新することができる。
また、同選手は1998年のフランス・ワールドカップに出場している2選手のうちの1人で、もう1人はカメルーン代表FWサミュエル・エトーとなっている。さらにモンドラゴンに至っては、1994年のミラが同記録を樹立した大会で、出場はなかったもののコロンビア代表メンバーには選ばれている。
コロンビア代表は、本大会でグループCに属しており、ギリシャ代表、コートジボワール代表、日本代表と対戦する。