ブラジルW杯ベスト16を予想したチェルシーのモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
チェルシーを率いているジョゼ・モウリーニョ監督が、ブラジル・ワールドカップでグループリーグを突破する16カ国を大手メディア『ヤフー・スポーツ』で予想している。
同監督は、開催国のブラジルや、スペイン、イタリア、イングランド、オランダなどの強豪国はグループリーグを順当に勝ち上がると予想。スペインについては前回大会での優勝などに言及し、「今回もトップチームだ」とコメントしている。グループCについては、「コロンビア代表はとてもいいチーム」と語るも、ベスト16に進出する国はコートジボワールとギリシャを予想。日本代表には言及せず、アジアからの出場国はすべてグループリーグで敗退するとの見解を示した。また、自身の出身国であるポルトガルは、ドイツに続いてグループ2位で突破すると考えているが、アメリカが脅威になりうるとも語った。
そして予想はベスト16以降も続いたが、モウリーニョ監督は「予言じゃないんだ。楽しくやろう」と発言し、ベスト16までの真剣さから一転、冗談まじりの予想になった。決勝の対戦国は、イングランドを「仕事を安心して続けたいから」として選出。対戦相手は「休暇を平和に送りたいから」としてポルトガルを選んだ。試合は「PK戦で決まるだろうね。でもポルトガルは最近PK戦に弱いし、イングランドもいつも負けているから、最終的には審判がコインを投げてチャンピオンを決めるだろう」と語っている。
■ベスト16予想国(1位/2位)