W杯欠場が決まったロシア代表MFシロコフ [写真]=Getty Images
開幕が目前に迫ったブラジル・ワールドカップに出場するロシア代表で主将を務めているMFロマン・シロコフが、ひざの手術を受けるため、本大会を欠場することが決まった。『FIFA.com』が伝えている。
シロコフは今シーズン、4月に負傷。ワールドカップメンバーには選出され、ファビオ・カペッロ監督はシロコフの回復に自信を見せていたが、直近のノルウェー、モロッコとの親善試合を欠場しており、手術を受けることを決断している。
なお、ルビン・カザン所属のMFパベル・モギレベツが追加招集となる。
ロシアはブラジル・ワールドカップでグループHに属し、ベルギー、韓国、アルジェリアと対戦する。