ケイヒルに予測できないFWと評されたバロテッリ [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するイングランド代表DFギャリー・ケイヒルが、14日にブラジル・ワールドカップの初戦で対戦するミラン所属のイタリア代表FWマリオ・バロテッリを警戒するコメントを残した。イギリス紙『デイリー・ミラー』が伝えている。
「バロテッリは予測できないことを起こす危険な選手だ。それがいつ訪れるかわからないから対応が難しい。25メートルほどの位置からシュートをゴールの隅に決める力がある。本当に予測できないんだ。意外性という意味では一番対応が難しいフォワードだよ」
「彼とはマンC時代に数回対戦したけど、タフだったことを認める必要がある。一方で何もできずにピッチを去ることもある。とはいえ、彼が予測できない選手であることに変わりはない。ワールドクラスの選手で常に注意する必要のある選手だよ」
ケイヒルは2013-14シーズン、プレミアリーグで30試合に出場、チャンピオンズリーグでは10試合に出場し、それぞれ1ゴール挙げている。一方バロテッリは、セリエAで30試合に出場し、14ゴール。チャンピオンズリーグでは10試合に出場し、3ゴール決めている。
(記事/超ワールドサッカー)