ロナウド氏はフレッジについて「生粋のストライカー」と語る [写真]=Getty Images
ワールドカップ史上最高のストライカーの一人と言われる元ブラジル代表のロナウド氏が、現同代表のFWフレッジを絶賛した。ブラジルのスポーツメディア『terra』が伝えている。
日本で開催された2002年W杯では得点王にも輝いたロナウド氏は、6日に行われたセルビア戦でのフレッジのゴールについて次のように語った。
「素晴らしいゴールだった。トラップ、ボールコントロールはもちろん、足を滑らせて転んでもボールへの意識を絶やさずにゴールに結びつけた彼のプレーは、優れた得点嗅覚の賜物だ。フレッジは生粋のストライカーだよ」
また、同試合におけるブラジル代表のパフォーマンスが悪かったことについて、ロナウド氏は「本大会を間近に控え、余計なけがをしないように注意していたのだろう。選手はワールドカップに賭けている。ここで負傷したくないと考えるのは当然だ」と語り、選手たちを擁護している。
(記事/Cartao Amarelo)