自身3度目となるワールドカップに出場するシャビ・アロンソ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFシャビ・アロンソは、2014年ブラジル・ワールドカップ後に同国代表を引退するか決めるようだ。
これまでスペイン代表として109試合に出場しているシャビ・アロンソは、ユーロ2008こそバックアッパーに甘んじたが、2010年の南アフリカ・ワールドカップとユーロ2012のスペイン優勝に大きく貢献。ただ、32歳となった同選手は、今後における自身のコンディション次第で代表を引退するか決めるようだ。自身3度目のワールドカップに臨むシャビ・アロンソが、スペインのラジオ局『カデナ ・コペ』のインタビューに答えた。FIFA(国際サッカー連盟)が同選手のコメントを伝えている。
「今回のワールドカップ後に代表を去るかどうかは、まだ決めていない。僕はワールドカップに集中しているんだ。代表を引退するかどうかは、大会で僕がどう感じたか次第だろう。体がまだ続けたいと感じたなら、その時は続けるよ」
本大会でグループBに属するスペインは、13日に初戦でオランダ代表と戦い、18日にチリ代表、23日にオーストラリア代表と対戦する予定だ。
(記事/超ワールドサッカー)