リラックスしてトレーニングに臨むイングランド代表DFベインズ [写真]=Getty Images
エヴァートンに所属するイングランド代表DFレイトン・ベインズが、ブラジル・ワールドカップに向けたトレーニングキャンプが充実したものだったとし、大会に向けた意気込みを語っている。FIFA(国際サッカー連盟)公式HPが伝えている。
イングランド代表は、アメリカのマイアミで直前合宿を行い、その後ブラジルに入ってからはリオ・デ・ジャネイロをキャンプ地として本大会に向けた準備を進めてきた。ベインズは、この合宿で選手たちの絆がより深まったと感じている。
「本当に楽しい合宿だったよ。素晴らしい準備ができたし、その中で楽しいひと時を過ごした。暑さ対策や対戦相手への対策も準備できているよ。僕がイングランド代表に招集された頃から雰囲気は良かった。今回の合宿を経て、より深まったと思うよ。代表チームなのに、クラブチームのような雰囲気なんだ」
また、ベインズは14日に行われるグループD第1節のイタリア戦についても語っている。
「イタリアは多くの引き出しを持っているね。僕たちは集中して対応する必要がある。ただどちらのチームも考えは一緒だろう。僕たちのキーマンをどうやって止めるか、それが彼らの宿題さ。イタリアは世界でも最高のチームの1つだ。素晴らしいフットボール選手が長年活躍している。そういったチームとの対戦はとても楽しみだね」
イングランド代表はグループDに属しており、14日に初戦のイタリア戦を迎える。そして19日にウルグアイ代表と、24日にコスタリカ代表と対戦する。
（記事／超ワールドサッカー）