練習に参加しているウルグアイ代表FWスアレス(中央) [写真]=Getty Images
14日に行われるブラジル・ワールドカップのグループリーグ第1節で、グル―プDのウルグアイ代表とコスタリカ代表が対戦する。ウルグアイ代表を率いるオスカル・タバレス監督は、リヴァプールに所属するFWルイス・スアレスが同試合を欠場することを、13日の会見で明らかにした。イギリスメディア『BBC』が伝えている。
タバレス監督は、同試合には、セレッソ大阪に所属するFWディエゴ・フォルランと、パリSGに所属するFWエディンソン・カバーニの2トップで行くこと明言。またスアレスの状態については以下のように語っている。
「スアレスの回復のペースを速めている。今のところ異常はないよ。スアレスは昨日の練習で、プレーすることができた。とても重要なことだ。もう1日ある。でも早まったことはしたくない。彼がいれば素晴らしかっただろうが、いない状態を想定して準備してきた。彼の調整は気を付けなければならない」
グループDのウルグアイ代表は、14日にコスタリカ戦、19日にイングランド戦、24日にウルグアイ戦を行う。