ブラジルW杯開幕戦、ブラジル代表ネイマールと競り合うクロアチア代表モドリッチ [写真]=Getty Images
クロアチア代表を率いるニコ・コヴァチ監督は、レアル・マドリードに所属する同代表MFルカ・モドリッチが、12日に行われたブラジル・ワールドカップ開幕戦のブラジル戦で足を強打しており、試合後痛みを訴えて病院へ行ったことを、クロアチアのテレビ局『HTV』で明らかにした。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
コヴァチ監督は、チームの中心選手であるモドリッチのけがが深刻でないことを望み、以下のように語った。
「ルカはサルバドールでチームドクターと病院にいるよ。彼は検査を受けなければならない。そしてどれほど深刻か見極めないといけない。彼に深刻なことが起きないといい。もし何か起きたら我々にとって多大なダメージだ」
本大会の開幕戦でブラジル代表相手に1-3で敗戦したクロアチア代表は、18日にカメルーン代表と、23日にメキシコ代表と対戦する。