ブラジル大会初のハットトリックはミュラーが達成 [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第1節が16日に行われ、グループGではドイツ代表とポルトガル代表が対戦。前半の内に3点を先行し、ポルトガル代表DFペペの退場により、数的優位を得たドイツが、後半にも加点し、4-0で圧勝した。
同試合ではドイツ代表のトーマス・ミュラーが今大会初となるハットトリックを達成した。12分にPKを決めて先制点をもたらすと、前半終了間際にはチーム3点目をもたらすゴール。さらに、後半の78分にもアンドレ・シュールレのクロスから得点した。
ミュラーは前回の南アフリカ大会で5得点を挙げ、得点王を獲得(アシスト数考慮)。今大会も3得点を初戦で挙げ、2大会連続得点王獲得へ、好スタートを切った。