今後への意気込みを語ったカバーニ [写真]=Getty Images
15日に行われたコスタリカ代表戦で逆転負けを喫したウルグアイ代表。主軸を担うエディンソン・カバーニは16日、グループリーグ第2節のイングランド代表戦への意気込みを語った。アメリカのスペイン語スポーツメディア『ESPN Deportes』が伝えている。
ウルグアイ代表は、勝ち点3の獲得を想定していたコスタリカ代表戦に敗れ、後がなくなった状況。グループリーグ敗退を揶揄する声が強まる中、カバーニは最後まで諦めない姿勢を強調した。
「初戦を勝てなかったことは悔しいが、いつまでも落ち込んでいる暇はない。顔を上げて、前を向かなければならない。反省も必要だが、今はイングランド戦で勝つことに全力を注ぐべきだと思う。イングランドとの一戦はタフな90分になるだろう。簡単に勝てる相手ではないが、全力を出しきれば奇跡が起こると信じている。最後まで戦い抜くだけだ」
ウルグアイ代表は初戦で対戦したコスタリカ代表の他、イングランド代表、イタリア代表と同居するグループDに所属している。
(記事/Cartao Amarelo)