コスタリカ戦でベンチから試合を眺めるスアレス [写真]=Getty Images
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、19日に行われるブラジル・ワールドカップのグループD第2節、イングランド代表戦に向けた意気込みを語った。『FIFA.com』が、コメントを掲載している。
左ひざの手術を行ったスアレスは、14日に行われたグループD第1節のコスタリカ代表戦に出場しなかった。エースを欠いたウルグアイ代表は、1-3の敗戦を喫している。決勝トーナメント進出のためには、イングランド代表戦で敗れることは許されない状況の中、スアレスはプレーする可能性を示唆した。
「今は順調にリハビリをこなして、状態も良くなっている。既に100パーセントの状態だと思っているよ。もし100パーセントに戻っていないのならプレーはしない。試合勘は衰えているだろうけど、フィジカルは戦える状態にあるよ」
またスアレスは、コスタリカ代表に敗れてからのウルグアイ代表サポーターの支えに感謝していると明かした。イングランド代表戦ではその恩返しをすると誓っている。
「コスタリカ代表に敗れてからの数日は本当に難しい時期だった。サポーターの支えには本当に感謝しているよ。ぜひとも穏やかに見ていてほしい。イングランド代表戦では最高の戦いを見せるつもりだ。僕たちを信頼してほしい。僕たちは勝ち進みたいと思っているし、最高のチームだと感じている」
(記事/超ワールドサッカー)