マンU移籍を望んでいると報じられたフェルメーレン [写真]=Arsenal FC via Getty Images
FW宮市亮のアーセナルに所属するベルギー代表DFトーマス・フェルメーレンが、日本代表MF香川真司のマンチェスター・Uへ移籍することを望んでいる。イギリス紙『デイリーメール』が18日に報じた。
同紙は、フェルメーレンがブラジル・ワールドカップ終了後にマンチェスター・Uへの移籍を希望していることを認めたと報道。マンチェスター・Uの新指揮官に就任したルイス・ファン・ハール監督も、フェルメーレンの獲得を希望しており、移籍金は1200万ユーロ(約16億6000万円)と報じられている。報道では、アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督はフェルメーレンに対して新契約を用意しているものの、同選手は出場機会の減少にフラストレーションを募らせていると伝えられた。
フェルメーレンは、1985年生まれの28歳。2009年にアヤックスからアーセナルに加入した。今シーズンは、プレミアリーグで14試合の出場にとどまった。ベルギー代表の一員として、ブラジル・ワールドカップに出場している。