すでに練習には復帰しているブッフォン [写真]=Getty Images
イタリア代表は、20日に行われるブラジル・ワールドカップ第2節でコスタリカと対戦するが、GKジャンルイジ・ブッフォンが先発する可能性が濃厚なようだ。
18日の練習で関係者が語ったところによると、17日の足首の状態は60%で18日は80%まで回復してきており、今後腫れることなどなければスタメンとなる模様だ。レシフェでのコスタリカ戦には、ブッフォンの元夫人、アレナ・セレドバと2人の息子ルイス・トーマスくん、デイヴィッド・リーくんが応援に駆けつける。
元イタリア代表GKディノ・ゾフ氏もラジオ局のインタビューで「コンディション的に問題なければ、ブッフォンをプレーさせるべき」とコメントしている。
ディフェンス陣はマッテオ・ダルミアン、ジョルジョ・キエッリーニ以外の選手は流動的で、チェーザレ・プランデッリ監督はガブリエル・パレッタに代えてレオナルド・ボヌッチを入れる考えもあるという。また、サイドにイニャツィオ・アバーテを起用する可能性も出てきた。中盤は、マルコ・ヴェッラッティではなくチアゴ・モッタがアンドレア・ピルロの横でプレーすることも考えられる。