ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第2節が19日に行われ、グループCではコートジボワール代表とコロンビア代表が対戦した。第1節でギリシャを3-0で破ったコロンビアは後半に2点を先行すると、コートジボワールを1点を返されたものの、2-1で勝利。2連勝を果たし、決勝トーナメント進出へ前進した。
FIFA(国際サッカー連盟)は公式HP上で、サポーターの投票などにより決まる、バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチを発表。同試合にフル出場し、先制点を決めたコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが選出された。
ロドリゲスは64分、フアン・クアドラードが蹴り込んだ左CKに反応し、強烈なヘディングシュートを突き刺して先制点を記録。第1節のギリシャ戦に続いての得点で、マン・オブ・ザ・マッチ受賞も2試合連続となった。