コートジボワール代表との一戦をタフな試合だったと振り返ったペケルマン監督 [写真]=FIFA via Getty Images
コロンビア代表は19日、ブラジル・ワールドカップのグループC第2節でコートジボワール代表と対戦し、2-1で勝利した。コロンビア代表を率いるホセ・ペケルマン監督のコメントが、『FIFA.com』に掲載されている。
コロンビア代表は64分にMFハメス・ロドリゲスのゴールで先制点を奪うと、70分にもMFファン・フェルナンド・キンテーロのゴールで追加点を奪取。73分にはFWジェルビーニョに1点を返されたものの、リードを守り切ることに成功した。
ペケルマン監督は、「タフな試合だった」と振り返りつつ、自身がアルゼンチン代表監督を務めていた当時にドイツ・ワールドカップで迎えたコートジボワール戦を思い出したと語っている。
「とてもタフな試合だった。ドイツ・ワールドカップにおけるコートジボワール戦を思い出したよ。その時の試合も2点のリードを奪っていたが、彼らは遠めの位置から強引にゴールを狙い、我々は最後まで予断の許さない状況を強いられた。キンテーロを投入することで試合に落ち着きを与え、プレー精度を上げたかった
また、同監督はグループリーグ第3節で対戦する日本代表にも言及。同代表は初戦のコートジボワール代表戦を落とし、第2節のギリシャ代表戦でスコアレスドローに終わるなど、好成績を収めることができていないが、「我々と対戦するまでに、自分たちのサッカーを取り戻すだろう」と、自身の見解を示している。
(記事/超ワールドサッカー)