2ゴールのスアレスについて語るイングランド代表指揮官
イングランド代表は、19日に行われたブラジル・ワールドカップのグループD第2節、ウルグアイ代表戦に臨み、1-2で敗北を喫した。イングランド代を率いるロイ・ホジソン監督が敗戦を振り返っている。『FIFA.com』が伝えた。
39分にFWルイス・スアレスのゴールでウルグアイ代表に先制されたイングランド代表は、75分にFWウェイン・ルーニーのゴールで同点とする。しかし85分、再びスアレスにゴールを許してしまい、1-2で敗れた。
ホジソン監督は試合後、2ゴールを記録したスアレスをイングランド代表が抑える時間もあったとの見方を示した。
「我々は90分間を通して、スアレスを抑え込む時間があった。彼は誰もが認めるイングランドの年間最優秀選手だ。立ち上がりの彼は負傷明けだったこともあり、鳴りを潜めていたが、彼は2つのチャンスをゴールに結び付けて、トッププレーヤーであることを示したのだ。2点目は不運にも(スティーブン・)ジェラードのヘディングが流れてしまった。開催地が南米だと、南米のチームが勢いに乗るものなのだ」
(記事/超ワールドサッカー)