ゴールを喜ぶE・バレンシア(右)とエクアドルの選手たち [写真]=Getty Images
20日に行われたブラジル・ワールドカップのグループE第2節、ホンジュラス代表vsエクアドル代表は、エクアドル代表が2-1で勝利を収めた。エクアドル代表FWエンナル・バレンシアは2得点を記録し、マン・オブ・ザ・マッチに選出。『FIFA.com』が喜びのコメントを伝えている。
先制を許したエクアドル代表は34分、DFフアン・カルロス・パレデスが右サイドから入れたシュート性のクロスに、ファーサイドへと走り込んだエンナル・バレンシアが押し込んで同点とする。さらに65分、左サイドでFKを獲得すると、この流れからエンナル・バレンシアのヘディングシュートが決まり、エクアドルが逆転勝利を収めた。
試合後にインタビューを受けたエンナル・バレンシアは、次のように語った。
「僕のゴールでチームを勝利に導くことができたから、とても満足しているよ。厳しい状況に置かれていたけれど、重要な3ポイントを得られたね。これでまだ可能性を残すことができた。このチームは強さを持っている。僕たちのベストを出すためにもフランスを研究しなければいけないね」
フル出場を果たしたエンナル・バレンシアは30本のパスを配球。4本のシュートを放ち、その内の2つがゴールネットを揺らしている。
(記事/超ワールドサッカー)