2013-14シーズン限りでマンチェスター・Uを退団した元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドが、2連敗してブラジル・ワールドカップ敗退が決まった代表チームに自身のツイッターで厳しい言葉を浴びせた。
イングランド代表は、グループD第2節のウルグアイ戦で敗れて最下位に低迷。そして、20日に行われたグループD第2節のイタリア代表とコスタリカ代表の対戦でコスタリカ代表が勝利したため、1試合を残してのグループリーグ敗退が決まった。
2002年の日韓・ワールドカップ、2006年のドイツ・ワールドカップに出場するなど、長らくイングランド代表でプレーしてきたファーディナンドは、早々に大会を後にする代表チームの体たらくを激しく批判している。
ファーディナンドは自身のツイッターで現在の心境を述べた。
「背負っているものがなく、プライドも情熱もない。男たちは挑戦しなかった。ありえない」
グループリーグ敗退が決まっているイングランド代表は24日、決勝トーナメント進出を決めているコスタリカ代表と対戦する。
(記事/超ワールドサッカー)