チリに敗れ、W杯敗退が決まったスペイン [写真]=FIFA via Getty Images
ブラジル・ワールドカップに大会連覇を懸けて臨んだスペイン代表は、まさかの開幕2連敗で早々に敗退が決定してしまった。
元スペイン代表のゴールキーパーで、現在はテレビの解説者を務めるサンティアゴ・カニサレス氏がスペイン代表の敗退について語った。スペイン紙『アス』や『ムンド・デポルティボ』などが伝えている。
「全ての人が言っているように私も同じだ。スペイン代表はいいレベルになかった」とスペイン代表のクオリティが高くなかったことを大きな要因として挙げ、その理由として「選手自身もフィジカルがいい状態ではなく、メンタリティもよくなかった」と付け加えた。
また、「選手の世代交代はワールドカップ前にやるべきだった」と、選手の高齢化を指摘している。