フランス代表戦に向けてコメントしたルエダ監督 [写真]=FIFA via Getty Images
エクアドル代表を率いるレイナルド・ルエダ監督は、次戦で相見えるフランス代表を強く警戒している。アメリカのスペイン語スポーツメディア『ESPN Deportes』が伝えている。
ホンジュラス代表との接戦を制した直後に記者会見を行ったルエダ監督は、グループリーグ突破の可能性について質問されると、次のように回答した。
「今日の逆転勝利は素直に嬉しい。だが、次のフランス戦は非常に難しい試合になるだろう。フランスの攻撃力は脅威であり、彼らから勝ち点を得るのは困難だと思うが、我々が勝つ可能性もゼロではない。うまくいけばポジティブな結果を得られると信じて戦うだけだ」
エクアドル代表とスイス代表は現在勝ち点で並んでいるが、得失点差で上回るエクアドル代表が2位につけている。しかし、決勝トーナメント進出に向けて楽観視できる状況にはなく、フランス代表戦でも結果が求められている。2試合で8得点と、圧倒的な攻撃力を誇るフランス代表を相手に、勝ち点を得てグループリーグを突破することはできるのだろうか。
(記事/Cartao Amarelo)