先制点を挙げて喜ぶアルジェリア代表FWスリマニ [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第2節が22日に行われ、グループHではアルジェリア代表と韓国代表が対戦。第1節ではベルギーに1-2で敗れたアルジェリアが、4-2で勝利を収め、今大会初白星を挙げた。
FIFA(国際サッカー連盟)は公式HP上で、サポーターの投票などにより決まる、バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチを発表。同試合にフル出場し、決勝点をアシストしたアルジェリア代表FWイスラム・スリマニが選出された。
スリマニは26分、自陣からカール・メジャニが送ったロングボールに反応すると、相手DF2人と競り合いながら間を抜けてゴールへ流し込み、先制点を記録。38分には、アブデルモメヌ・ジャボへのラストパスでチーム3点目を演出した。
1勝1敗で勝ち点3のアルジェリアは、決勝トーナメント進出を懸け、26日のグループリーグ第3節でロシアと対戦する。