ベルギー戦の惜敗に悔しさを滲ませたカペッロ監督 [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第2節が行われ、グループHではベルギー代表とロシア代表が対戦。ベルギーが、1-0でロシアを下し、2連勝で決勝トーナメント進出を決めている。ロシア代表を率いるファビオ・カペッロ監督が同試合を振り返った。イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
グループリーグ第1節を韓国と引き分け、第2節となるベルギー戦では、決勝トーナメント進出へ向けて、勝ち点3を欲していたカペッロ監督は、「私たちの方が、ベルギーよりもいいプレーをしていた」と話し、惜敗の悔しさを滲ませた。
「私のチームはエネルギーに溢れ、試合のペースも握っていた。大きな得点のチャンスも二度ほど作っていたが、結果がついてこなかった。この結果には、失望している。しかし、サッカーというスポーツは、こういうものなんだ」
グループリーグの2試合を消化し、1分1敗の勝ち点1となるロシア代表は、26日に行われるグループリーグ最終節で、アルジェリア代表と対戦する。