先発も、後半22分にFWジルーと交代した仏代表MFマテュイディ [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第3節が25日に行われ、グループEでは、フランス代表がエクアドル代表と対戦し、引き分けに終わった。フランス代表MFブレーズ・マテュイディの試合後のコメントを、フランス紙『レキップ』が掲載している。
マテュイディは、MFアントニオ・バレンシアが退場し、1人少なくなったエクアドル代表の守備の固さについて言及している。
「相手は守備を固めてきたので、やりづらかった。今夜は決定力が足りなかった。しかし、問題となるほどではない。相手は最後まで気を抜かず、本当に守備が固かった。0-0だったが、チャンスは作れていた。まずは体力の回復に努め、これまで通りのプレーをする必要がある」
フランス代表は、決勝トーナメントのベスト16で、ナイジェリア代表と対戦することが決まっている。