プランデッリ監督への謝罪が報じられたバロテッリ [写真]=Getty Images
イタリア代表は、25日に行われたブラジル・ワールドカップのグループリーグ第3節でウルグアイ代表に敗れ、同大会からの敗退が決定。日本代表MF本田圭佑が所属するミランの同代表FWマリオ・バロテッリが、指揮官であるチェーザレ・プランデッリ監督に謝罪を行ったようだ。イタリアメディア『SKY』が26日に報じている。
バロテッリは、ウルグアイとのグループリーグ最終戦で、前半途中にイエローカードを提示され、前半限りでの途中交代を命じられていた。試合終了後には、ドーピング検査を受けていたMFアンドレア・ピルロを、チームメート全員がロッカールームで待つ中、一人で移動バスに戻っていた。
内容こそ明かされていないものの、ブラジルからイタリアに戻るチャーター機の機内で、同選手はプランデッリ監督に謝罪を行ったと伝えられている。