コスタリカ代表の右サイドバック、クリスティアン・ガンボアが、オランダ代表FWアルイェン・ロッベンとの“競争”に意欲を燃やしているという。コスタリカ紙『アル・ディア』が報じている。
ガンボアはウルグアイ戦でエディンソン・カバーニ、イタリア戦でマリオ・バロテッリ、イングランド戦ではラヒーム・スターリングとスピード勝負を演じ、いずれも勝利してきた。そんな彼が次に対戦を望むのがロッベンだという。
「ロッベンとはまだマッチアップしたことがない。機会があればどうなるか見てみたいね。決勝トーナメント1回戦でオランダはメキシコと対戦し、僕らはギリシャと戦う。勝ち上がれば直接対決できるチャンスが広がる」
ロッベンはスペイン戦でセルヒオ・ラモスとのスピード勝負を制してゴールを決めるなど、今大会でも時速31キロと言われるスピードを存分に発揮している。
その一方でガンボアもイングランド戦で時速31.2キロを計測しただけに、ロッベンとのスピード勝負を制する可能性は十分にあるだろう。