日本戦でも笛を吹いたプロエンサ主審(左)[写真]=FIFA via Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は28日、ブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦、オランダ代表対メキシコ代表と、コスタリカ代表対ギリシャ代表の担当レフェリーを発表した。
オランダ代表対メキシコ代表を担当するのは、ポルトガル人のペドロ・プロエンサ主審で、グループステージでは、カメルーン代表対クロアチア代表、日本代表対コロンビア代表を担当していた。
2012年に行われたチャンピオンズリーグの決勝戦(バイエルン対チェルシー)や、ユーロ2012のスペイン対イタリア戦なども担当した経験を持つプロエンサ主審は、昨年のコンフェデレーションズカップでもグループステージの2試合で主審を務めている。
また、コスタリカ代表対ギリシャ代表は、オーストラリア人のベンジャミン・ウィリアムズ主審が担当する。グループステージでは、ホンジュラス代表対エクアドル代表、韓国代表対ベルギー代表を担当していた。
なお、オランダ代表対メキシコ代表は日本時間29日の25時から、コスタリカ代表対ギリシャ代表は同日の29時から試合が行われる。
(記事/超ワールドサッカー)