スタンドから2人の息子とともに試合を観戦するセレドバ元夫人 [写真]=Getty Images
イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがブラジル・ワールドカップ敗退後、初めてインタビューに応じた。
ブッフォンは5月、イタリア『スカイ』のサッカー番組司会者イラリア・ダミーコさんとの“時間差お泊り愛”が発覚し、結婚生活は破たんした。イタリア紙『コリエレ・デッラ・セーラ』とのインタビューに応じたブッフォンは、離婚したばかりのモデル、アレナ・セレドバ元夫人に対し、「素晴らしい女性。感謝している」と話した。
ブラジルにはセレドバ元夫人が二人の子供、ルイス・トーマスくんとデヴィッド・リーくんを連れてきてスタンドから父親の雄姿を見守った。ブッフォンは「(観戦してくれて)嬉しかったよ。私たちの唯一の義務は子供たちを苦しませないようにすることだから。彼女のような素晴らしい女性に会えて感謝している」と父親としての責任感を強調した。
また本大会でグループリーグ敗退という結果に終わったことについては、「子供たちには、スポーツの結果によってがっかりすることがあるとわかってもらえたはず。そして勝利がどれだけ素晴らしいか、チャンスをつかむこと、後悔しないことが理解できるようになる」と話した。一方で、ダミーコさんとの関係についてのコメントは避けた。