W杯での活躍により評価を挙げているビダル [写真]=Getty Images
バイエルンがユヴェントス所属のチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル獲得のための移籍金を増額しているようだ。イタリアメディア『FootballITALIA』が29日に報じている。
イタリア大手メディア『Mediaset』によると、ビダルはチリ代表として出場した、ブラジル・ワールドカップで評価をさらに上げており、同選手の獲得を狙うバイエルンはユヴェントスに対し、4000万ユーロ(約55億円)のオファーを提示していると見られている。
しかし、ユヴェントスは最低6000万ユーロ(約83億円)を要求しており、両者の間には大きな壁が存在している模様だ。
ワールドカップで活躍を見せたビダルの獲得には、レアル・マドリードやマンチェスター・U、チェルシーなども興味を示している。