そ径部を痛め、負傷交代を余儀なくされたデ・ヨング [写真]=VI-Images via Getty Images
オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨングは、7月5日に行われる準々決勝のコスタリカ代表戦を欠場することになるかもしれない。29日付けのイギリスメディア『FourFourTwo』が明かしている。
オランダ代表は29日、ブラジル・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でメキシコ代表と対戦し、2-1で勝利。9分に負傷交代を余儀なくされたデ・ヨングは、そ径部を痛めたようだ。試合後、オランダ代表を率いるルイス・ファン・ハール監督は、同選手の負傷状況について次のように語った。
「デ・ヨングはそ径部に軽傷を負った。そのため、彼を下げる必要があった。彼が準々決勝でプレーできるかはわからない。ただ、正直難しい状況だと言えるだろう。デ・ヨングはチームで最も重要な選手の1人で、彼の不在はとても大きい」
デ・ヨングはグループリーグの3試合全てにフル出場していた。
(記事/超ワールドサッカー)