前半で無念の交代となったメキシコ代表DFモレノ [写真]=FIFA via Getty Images
29日に行われたブラジル・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、メキシコ代表はオランダ代表と対戦し、1-2で敗戦した。前半のみで退いたメキシコ代表DFエクトル・モレノは、脛骨を骨折してしまったようだ。
モレノは、前半終了間際にオランダ代表FWアルイェン・ロッベンと接触。そのまま倒れこみ、メディカルスタッフとともにピッチを後にしていた。モレノの所属先であるエスパニョールはこの度、以下のような声明を発表して同選手の状態を伝えている。
「メキシコのメディカルチームの検査の結果、エクトル・モレノは左足の頸骨を骨折した」
なお、FIFA公式サイトは全治数カ月のケガであるとし、モレノが8月に開幕する2014-15シーズンのリーガエスパニョーラの初戦に間に合わないと伝えている。
(記事/超ワールドサッカー)