代表から引退することを発表したナイジェリア代表DFジョゼフヨボ [写真]=FIFA via Getty Images
30日に行われたブラジル・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、ナイジェリア代表はフランス代表と対戦し0-2で敗戦した。同試合後、ナイジェリア代表DFジョゼフ・ヨボが代表引退を発表している。イギリスメディア『BBC』が報じた。
同試合後、ヨボは代表から引退することを、以下のように明かしている。
「これまでだ。素晴らしい誇りと共に自分のキャリアを振り返ることができる」
「代表のために1番良いところで辞めたいんだ。フランスに負けて、引退するのは正しい選択じゃないかもしれないが、今まで代表でやってきたことにとても満足している」
「他の選手に代表でのチャンスを与える時だ。私たちには輝かしい未来が待っている。このチームがもうすぐ成功を勝ち得るだろうと自信をもっている」
33歳のヨボは、2001年に代表デビュー。同試合でナイジェリア代表初の100試合出場を果たしたが、試合ではフランス代表の勝利を決定づける、2点目をオウンゴールで献上してしまった。