DFB(ドイツサッカー連盟)は1日、ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィが太ももの負傷により、ブラジル・ワールドカップの残り試合を欠場する見込みだと発表した。
決勝トーナメント1回戦のアルジェリア代表戦に先発出場したムスタフィは、70分に太ももを負傷。MFサミ・ケディラとの途中交代を余儀なくされていた。
同代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督は、負傷したムスタフィについて、「彼がワールドカップでプレーすることはもうないだろう」とコメント。同選手が残り試合を欠場する見込みであると語った。
また、延長戦の後半でピッチを後にしたバスティアン・シュヴァインシュタイガーに関しては、足をつっただけだと明かし、「深刻な問題ではない」とコメントしている。