ナイジェリア戦でピッチ上に倒れこんだフランス代表DFヴァラン(下) [写真]=Getty Images
フランス代表DFラファエル・ヴァランが脱水症状をおこし、ブラジルの首都ブラジリアの病院に入院していたようだ。スペイン紙『スポルト』が、1日に伝えている。
フランス代表は30日に、ブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、ナイジェリア代表と対戦。2-0で勝利し、ベスト8進出を決めている。
入院が伝えられているヴァランは、同試合で太陽熱を浴び過ぎたと見られ、脱水症状における予防措置として、入院していた模様だ。
同紙によると、4日に行われる、ドイツ代表との準々決勝には、同選手も出場する見通しであるという。
ブラジルでのサッカーの試合では、1試合で少なくとも2リットルの水分を失うといわれており、今大会では給水タイムを取り入れている試合も見られている。