ベルギー戦で好守を連発したGKハワード [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦が1日に行われ、ベルギー代表とアメリカ代表が対戦。スコアレスのまま延長戦に突入すると、ベルギーが2点を先行し、アメリカが1点を返す熱戦となった。2-1でベルギーが競り勝ち、7大会ぶりのベスト8進出を決めた。
同試合にフル出場したアメリカ代表GKティム・ハワードが、ワールドカップ歴代最多のセーブ数を記録した。大手メディア『ESPN』などで記者を務めるアラシュ・マルカジー氏が、自身のツイッターでデータを明かしている。
アメリカは、120分間の激闘で38本ものシュートを浴びた。マルカジー氏によれば、ハワードのセーブ数は16で、大会歴代最多。2失点を喫して敗れたものの、ハワードは同試合でマン・オブ・ザ・マッチに選出され、グループリーグ第2節のポルトガル戦に続いて今大会2回目の受賞となった。