和やかにトレーニングを行うコロンビア代表 [写真]=LatinContent/Getty Images
ブラジル・ワールドカップに出場しているコロンビア代表は、MFハメス・ロドリゲスらの活躍によって、ベスト8へ進出。5日に迫る準々決勝ブラジル戦では、決勝トーナメント1回戦のウルグアイ戦と同様の布陣で挑むことになりそうだ。ブラジルのスポーツメディア『terra』が伝えている。
2日の午後に、フォルタレーザ大学のピッチで行われたチーム練習は、気温30度、湿度80パーセントという高温多湿の中、選手たちが大量の汗をかきながらのトレーニングとなったが、時折笑い声もこぼれる和やかなものとなった。
2チームにわかれて行われたミニゲームでは、スタメン組と思われるイレブンの顔ぶれは、ウルグアイ戦と全く同様のものとなった。ホセ・ペケルマン監督は次戦のスタメンについて明言こそしていないものの、ウルグアイ戦同様のスタメンで試合に臨むと見られている。
今大会のコロンビアは、ここまで11得点2失点と、攻守のバランスの良さが特徴。開催国ブラジルを相手に、ハメス・ロドリゲスらがどのようなパフォーマンスを見せるのか。コロンビア代表への注目度は日増しに高まっている。