フランス戦で攻守に貢献したフンメルス [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント準々決勝が4日に行われ、フランス代表とドイツ代表が対戦。前半の13分にセットプレーから決まったマッツ・フンメルスの得点が決勝点となり、1-0で勝利したドイツが4大会連続となるベスト4進出を決めた。
FIFA(国際サッカー連盟)は公式HP上で、サポーターの投票などにより決まる、バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチを発表。先制点を決め、攻守に貢献したフンメルスが選出された。
フンメルスは決勝トーナメント1回戦のアルジェリア戦をインフルエンザの症状が出ていたため欠場。フランス戦で先発復帰すると、先制点を決める以外にもゴール前での体を張った守備などで、フランスの攻撃をシャットアウト。ドイツの準決勝進出に貢献した。