フランス戦終了後、サポーターに向かって挨拶するドイツ代表 [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント準々決勝が4日に行われ、フランス代表とドイツ代表が対戦。前半の13分にセットプレーから決まったマッツ・フンメルスの得点が決勝点となり、1-0で勝利したドイツがベスト4進出を決めた。
勝利したドイツは2002年の日韓大会から4大会連続でのベスト4進出となったが、ワールドカップ史上初の記録となった。
これまでは1966年イングランド大会から1974年西ドイツ大会にかけてと、1982年スペイン大会から1990年イタリア大会にかけての西ドイツ代表。1970年メキシコ大会から1978年アルゼンチン大会にかけてと、1994年アメリカ大会から2002年日韓大会にかけてのブラジル代表が3大会連続でベスト4以上の成績を収めていた。