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コロンビア戦を振り返るスコラーリ監督「疲労はなかった」

2014.07.05

ブラジル代表を率いるスコラーリ監督 [写真]=Getty Images

 ブラジル・ワールドカップ準々決勝が4日に行われ、ブラジル代表はコロンビア代表に2-1で勝利した。ベスト4へ進出したブラジル代表を率いるルイス・フェリペ・スコラーリ監督が、試合を振り返っている。『FIFA.com』が伝えた。

 スコラーリ監督は「我々に(決勝トーナメント1回戦の)チリ戦の疲労はなかった。前半を見れば分かるとおり、完全に回復していた」と述べ、選手のコンディションに問題がなかったことを強調。その一方で、「相手にポゼッションを譲ったために失点してしまった。前線の選手たちは、もっと走らなければならなかった」と語り、課題も挙げていた。

 ベスト4へ駒を進めたブラジル代表は、決勝進出を目指して8日にドイツ代表と対戦する。

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