ブラジル代表を率いるスコラーリ監督 [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップ準々決勝が4日に行われ、ブラジル代表はコロンビア代表に2-1で勝利した。ベスト4へ進出したブラジル代表を率いるルイス・フェリペ・スコラーリ監督が、試合を振り返っている。『FIFA.com』が伝えた。
スコラーリ監督は「我々に(決勝トーナメント1回戦の)チリ戦の疲労はなかった。前半を見れば分かるとおり、完全に回復していた」と述べ、選手のコンディションに問題がなかったことを強調。その一方で、「相手にポゼッションを譲ったために失点してしまった。前線の選手たちは、もっと走らなければならなかった」と語り、課題も挙げていた。
ベスト4へ駒を進めたブラジル代表は、決勝進出を目指して8日にドイツ代表と対戦する。