フランス戦後、サポーターの声援に応えるクローゼ [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント準々決勝が4日に行われ、フランス代表とドイツ代表が対戦。前半の13分にセットプレーから決まったマッツ・フンメルスの得点が決勝点となり、1-0で勝利したドイツが4大会連続となるベスト4進出を決めた。
ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼが先発出場し、後半途中までプレーしたが、同試合でワールドカップ通算22試合目の出場となり、歴代3位の出場試合数になったと『FIFA.com』が伝えた。
歴代最多出場数は、元ドイツ代表MFローター・マテウス氏の25試合。2位は元イタリア代表のDFパオロ・マルディーニ氏で23試合となっている。ドイツ代表は今大会で2試合を残しているため、両方に出場すればクローゼは単独2位の出場試合数となる。
なおクローゼは今大会のグループリーグ第2節ガーナ戦で1得点を挙げており、元ブラジル代表FWロナウド氏の持っている、ワールドカップ通算得点数「15」の記録に並んでいる。