ドイツ代表に敗れ、悔しさを語ったフランス代表MFヴァルブエナ [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップ準々決勝が4日に行われ、フランス代表とドイツ代表が対戦し、0-1でドイツが勝利した。フランス代表MFマテュー・ヴァルブエナは、ブラジルメディア『Sportv』のインタビューに応じ、敗退を悔やんでいることを語った。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
試合は前半にDFマッツ・フンメルスのゴールでドイツが先制。リードを許したフランスは交代枠を使い切って同点ゴールを目指したが、GKマヌエル・ノイアーのファインセーブなどに防がれて最後まで追いつけず、準決勝進出を果たせなかった。
ヴァルブエナは、多くのチャンスを作りながらも、それをゴールに繋げられなかったことに落胆している。
「失望している。本当に残念だよ。僕たちは素晴らしいチームだった。だから、敗退を受け入れるのは難しいことだ」
「僕たちには、効率性とゴールが足りなかった。相手にはほとんどチャンスがなかった。彼らはセットプレーだけ幸運だった」
「チャンスがあったのに得点することができない。だから、僕たちはあわててしまった。十分な結果じゃない。決勝に進むことが望みだったんだ。あらゆる手を尽くしたにもかかわらず、結果を得られなかった。そのことに失望している」
(記事/超ワールドサッカー)