オランダ戦のMOMに選出されたK・ナバス [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント準々決勝が5日に行われ、オランダ代表とコスタリカ代表が対戦。スコアレスのまま延長戦を終えても決着がつかず、勝負の行方はPK戦へ。オランダが4-3で制し、準決勝進出を決めた。
FIFA(国際サッカー連盟)は公式HP上で、サポーターの投票などにより決まる、バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチを発表。同試合にフル出場し、無失点に抑えたコスタリカ代表GKケイラー・ナバスが選出された。
ケイラー・ナバスは、120分間を通じて好守を連発。20本のシュートを浴び、うち15本が枠を捉える猛攻を受けたが、無失点に抑えた。PK戦の末に敗れたものの、ケイラー・ナバスは今大会3試合連続となるマン・オブ・ザ・マッチ選出となった。