ドイツ戦で7失点を喫したジュリオ・セーザル [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップ準決勝が8日に行われ、ドイツ代表と対戦したブラジル代表は1-7で敗れた。歴史的大敗を喫したブラジル代表のGKジュリオ・セーザルが試合を振り返っている。『Football ESPANA』が伝えている。
自国開催のワールドカップで優勝を目指していたブラジル代表だが、11分に先制ゴールを許すと、その後は守備陣が崩壊。大量7ゴールを許して敗戦した。
試合後、ジュリオ・セーザルは「何が起きたのか説明するのは難しい。僕たちはドイツが良いプレーを見せたことを認めなければならない」とコメント。また、「これまでは全てが美しかった。このことについて、ファンに感謝しなければいけない。家に帰り、家族を抱きしめる。とても悲しい感覚だ」と語り、肩を落としていた。