ブラジル戦で先制ゴールを記録したミュラー(手前) [写真]=FIFA via Getty Images
ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、ブラジル・ワールドカップ決勝進出について言及した。『FIFA.com』が伝えている。
ドイツ代表は8日に行われた同大会の準決勝でブラジル代表と激突。7-1で勝利を収め、2002年大会以来、3大会ぶりとなる決勝進出を果たしている。
自国開催でのワールドカップで優勝を狙ったブラジル代表に対し、ドイツ代表は7ゴールを奪取。チームの先制ゴールを挙げたミュラーは「予想していなかった戦いだ。正直に話すと、何を言っていいのかわからない。信じられない」と語り、大勝に驚きを隠せなかった。
最後に、決勝に向けてミュラーは「もう1試合残されている。僕たちはタイトルを獲得するために戦わなければいけない」と語り、ワールドカップ制覇に向けて意気込みを示していた。